MENU

新型コロナウイルス(COVID-19)の予防

まず、当ホームページでは、新型コロナウイルスに対して知識を深め、心配を軽減してもらうことを目的としています。

 

このページではまず新型コロナウイルス(COVID-19)の予防について説明しています。

 

新型コロナウイルスの感染経路

予防のためにはまず、どうやって感染していくのか?を知ることが大事です!

 

どうやって感染するかを知れば、あとはそれをできる限り避けるだけです。

 

現時点では、飛沫感染と接触感染の2つが考えられます。

  • 飛沫感染
  • 感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。

    ※感染を注意すべき場面:屋内などで、お互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごすとき

     

  • 接触感染
  • 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、自らの手で周りの物に触れると感染者のウイルスが付きます。未感染者がその部分に接触すると感染者のウイルスが未感染者の手に付着し、感染者に直接接触しなくても感染します。

    ※感染場所の例:電車やバスのつり革、ドアノブ、エスカレーターの手すり、スイッチなど

 

バランスの良い食事

バランスの良い食事は免疫力を上げ、たとえウイルスが体内に入ったとしても発症しにくい体にしてくれます。古典的ですが、とても有効です。

  • 納豆:良質なたんぱく質を含み体力の維持や回復に役立つ。また、血行を促進する働きのあるビタミンEなどのビタミン類も豊富に含まれている。
  • ニラ:免疫力を高めるβ-カロテンだけでなく、風邪などの原因菌を殺菌するアリシンという成分が含まれている。
  • かぼちゃ:かぼちゃには免疫力を高めるβ-カロテンやビタミンCが非常に豊富。
  • ネギ:ネギに含まれる硫化アリルには風邪を予防する働きがあり、ネギオールという成分には殺菌作用がある。

など、風邪をひきにくくしてくれる食材もあります。

 

体を鍛える

適度な運動は免疫力を高め、感染する確率を減らせます。特に、「有酸素運動」が効果的だと言われています。

 

ウイルスを体の中に入れない

ウイルスが体の中にたくさん入れば発症する可能性がもちろん上がります。

 

ウイルスが体の中に入るかは、次の3つの要素が影響してきます。

  • うがい
  • 手洗い
  • 乾燥

 

よくある誤解ですが、マスクはウイルスを防ぐ有効性はほぼ無いです。

 

温かくして寝る

体の中には免疫力の源になっている、「免疫細胞」というのが存在します。

 

体温が高ければ、免疫細胞の活性が上がります。体を冷やしている人は風邪をひきやすいです。

 

また、睡眠不足は免疫力が低下してしまいます。

 

体をしっかり温かくしてしっかり寝るようにしましょう。

 

ストレスを溜めない

ストレスがかかっていると免疫力が下がり、その結果ウイルスが体内に入ったときに発症しやすくなってしまいます。

 

また、ストレスがかかると「コルチゾール」という通称ストレスホルモンと呼ばれるホルモンが体の中で放出されます。

 

ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」には免疫低下作用があるので、ストレスがかかると免疫力が下がってしまいます。

まとめ

  • バランスの良い食事!
  • 体鍛える!
  • マスクする!
  • うがい・手洗いしっかりする!
  • 安静にする!
  • ストレスを溜めない!

 

それではこの記事を終わります。何度も書きますが、過剰に心配し過ぎないようにしましょう!
メディアが過剰に煽るので不安を感じる方もいるかもしれませんが、しっかり理解し、対策をすれば怖いものではありません。