本態性自律神経失調症
体質的にストレスへの感度が高い人は、本態性型自律神経失調症を引き起こしやすいといわれています。
また、冷え症の人、多汗症の人などもかかりやすいといわれています。
本態性自律神経失調症は自律神経障害の患者全体の10%以下と全体の割合としては少数派です。
複数の原因により起こる
本態性型の場合は体質やライフスタイル、性格など複数の要因が絡み合うことで起こりやすくなるようです。
症状
症状としては倦怠感や血圧が下がるといったことが起こりますが、人によって症状はさまざまです。
ストレスが原因でもストレスで悪化しない?
本態性自律神経失調症は、精神的な問題やストレスによって症状が悪化することはあまりないといわれています。
ストレスに敏感な人は本態性自律神経失調症にかかりやすいのにストレスで悪化はしないというデータはあるのです。
なので、そもそも発症する原因がストレスとは違うのではないかともいわれています。
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